こんにちは。よろず(@indexperience)です。
今回は海外ニュースよりご紹介です。米国blog村界隈だと、ある程度似たり寄ったりな所がありますよね。
何かしら違ったニュースや情報を得たいと思ったら海外サイトを見るのがオススメです。国内では見聞きしないようなニュースや市況を伝えてあって面白いです。
S&P500を中心としたポートフォリオにしている以上は、現地の空気感を知れたらいいなーと思いますよね。国内株中心であれば、日経読んでれば良いと思いますが。
今回は内容薄めですが、バンカメことBofA(バンク・オブ・アメリカ)のETF市場動向についてです。
ETF資産は10年前の7,700億ドルから年率25%で増加
現在の成長率は、以下の4点により支えられているとあります。
⚪︎ETFの魅力的な税効率
→ファンド内で受け取る配当金は非課税
⚪︎低コスト
→経費率
⚪︎流動性
→上場しており立会時間中に売買出来る
⚪︎透明性
→指数連動を目指す為。
どれも納得の理由ですね。またこれからの10年間でETF資産が50兆ドルに近づくとBofAは予測しています。
50兆ドルなんて想定もつきませんね。そんな資金どこから流入してくるの?という話です。米国の総資産が100兆ドル超だそうなので全世界から流入してくるイメージでしょうか。
2020年末には5.3兆ドルを目指す
上記の年率25%で成長していけば、5.3兆ドルに達する可能性があるとしています。市場が革新し、債券市場なども飲み込みながら拡大ペースは更に加速するとも予測しています
このように比較的強い株式市場が続く場合、投資家をパッシブな市場に引き止めると推定しており、BofAによると来年のS&P500は5%上昇すると予想しています
ETF誕生によりアクティブファンドはダメージを受けた
1993年に最初のETF(SPY_S&P500 SPDR)が開始されて以来、市場は急成長し4兆3000億ドル規模です。資金がETFにより多く流入した結果、アクティブファンドは駆逐されたようですね。
(日本でも早くそうなればいいのに…)
どこまでBofAを信用するかという話でもありますが、ETF市場に資金が流入し続けるという事は、米国市場に対して買い支えが常にあると理解して良いのかな?
となると200ドル台でVOOを買えるのは2020年頭で見納めになるかも知れませんね。素人がこんな予想しても当たるわけがないので、機械的に買付を続けるのみです。
今日はポジティブな記事をお伝えしたので、次はネガティブな情報を探してお伝えしようかと思います笑