【今さら聞けない】レイバーデーって何？株価への影響は？

こんにちは。よろず(@indexperience)です

このブログは初心者が投資を続ける中で得た体験を綴っています。今回、知らない単語がTwitterにありましたので備忘録がてら勉強したいと思います

一般的な意味合いだと祝日

レイバー・デー(Labor Day)は、「労働者の日」の意で、アメリカ合衆国において連邦政府の祝日の一つで、9月の第1月曜日と定められている。

多くのアメリカ人にとって、レイバー・デーは伝統的に、夏の終わりを象徴するものである。レイバー・デーは、休養とパレードの日と見なされていることが多い。祝事の一環として、ピクニック、バーベキュー、花火、水上スポーツ、芸術イベントなどが行われることもある。学校に通う子供がいる家庭にとっては、夏休み最後の旅行の機会となる。また、若者にとっては、新学年で学校に戻る前の最後のパーティーの機会がある週末でもある。

Wikipediaより

上記のWikiからも分かるようにレイバー・デーは夏の終わりを告げると同時に、新年度が始まる合図になるようですね。我々、日本人が4月1日にフレッシュな気分で気持ち新たに臨むのと同じでしょう。

投資におけるトレンド転換としての意味

 これは2008年のリーマンショック時のS&P500チャートですが、レイバー・デー明けの9/2から下降トレンドに入ったと見ることが出来るようです。 フレッシュな気分で相場に望んだ結果、精神的にトレンド変化点という形で現れると。

こう言ったものはアノマリーと呼ばれますね
（＝根拠はないが比較的当たりやすい経験則）

今後の重要指標

それはもちろん大統領選です

大方の見方はバイデンなら株安／トランプなら株高とよく聞きますね。大統領選の行方が決まるまでは、ある程度様子見・下落相場になるかな？と勝手に予想しています。

これまでのレイバー・デーの件と併せて考えれば、9/8を起点に下落トレンドへ？からの大統領選で方向性が決まる。と言ったイメージでしょうか？ただ今はコロナウィルスを発端とした金融相場でもあります。今後数年かけて上昇する前提に立ってみればVOOやQQQ等の指数買いであれば、いつエントリーしても良いかもしれませんね

まとめ

・レイバー・デーは米国人にとって季節の変わり目を表す大事な祝日

・投資家心理としてトレンド転換点になる事もある

・今年は大統領選もあることから、レイバーデー明けの値動きに早まって食いつかないようにしたい。個人的には先日、楽天証券で一部現金余力化したので何か買いたくてウズウズしているのが正直な所ですが我慢して9月相場を見ていきたい。