こんにちは。よろず(@indexperience)です
2018年末に調整タイミングを経て、2019年爆上げかと思いきや2020年になってボラリティの高い相場環境となっていますね。見通しの立たないコロナウィルス収束状況や、スーパーチューズディを初めとする各種経済イベント。FRBの利下げ示唆による反発なのか、更なる暴落なのか、さっぱり見通しがつきませんね。
これから含み損に転落する方も多い事でしょう。そんな状況ですが今回は「つみたてNISA始めるなら今だよね!」という記事になります。つみたてNISAのゴールは20年後と思っていませんか?実は40年後なんですよ。
40年間も運用して暴落に遭遇しない事なんてあり得ないでしょう。それであれば暴落タイミングで積立開始した方が精神的に余裕を持ちながら運用出来ます。私の実体験も交えつつ考えてみましょう!
つみたてNISAは今から始めても20年投資できる
「令和2年度税制改正大綱」によって、一般NISA・つみたてNISA共に5年間期間延長しています。これにより「つみたてNISA」は2042年末まで投資可能となりました。
つまり今年から、つみたてNISAを始めた方は、2039年まで毎年40万円投資が可能になります。分かりにくい部分ですが、2020年に投資した40万円は運用益が20年間非課税になります。よって2039年に投資した40万円も、そこから20年間非課税となります。
暴落タイミングで始めた方が、含み益に転じ易い
米国市場の成長に賭けるならどこでもOK
私は米国株が右肩上がりで成長する可能性に賭けています。なので40年の長期戦であれば、どこでエントリーしても良いということになります。過去のS&P500チャートをみても40年のスパンで見れば確実にプラスに転じています。
但し注意しなければならないのは10年単位で見ると報われない期間もある点です。その間に果たして掴みつづける事が出来るのか?はっきり言って自信は無いですが🤣
私は2018年末から開始して正解だった
当時設定されたばかりだったemaxis slim S&P500が開始価格の10,000円を割り込んで8千円台で買えたのを記憶しています。ここから2019年末までスルスルと株価を上げて行き先日までの含み益は16%程度あったと記憶しています。
外国税額控除もあるが無分配型がおすすめ
2020年1月から外国税額控除という制度が実施されますが、この制度は分配金が発生するファンドに掛かっていた現地課税分を免除してくれるものです
一方、無分配型のファンドは税金の繰り延べ効果がありますので、つみたてNISAの非課税効果を最大化出来ます。
どんなファンドを選べば良いか分からないと言うことであれば、私はeMAXIS Slim オールカントリーをお勧めします😆😆