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30代の給与分布は?

こんにちは。よろずです。
先日の年収毎の生活費に引き続き、よろずと同じ「30代の給与分布」について調べて見ました。サラリーマンが資産構築を行う上では、以下の3点が重要となります

①本業の収入の最大化
②支出の最適化
③定期的な入金投資

今回は①収入の最大化を図る上で、ご自身がどの立ち位置に居るか確認して見ましょう。

30代前半男性の給与分布(所定内給与)

 

このデータは月給ベースです。
また所定内給与の為、各種手当は除きます。

「所定内給与額」とは、労働契約等であらかじめ定められている支給条件、算定方法により6月分として支給された現金給与額(きまって支給する現金給与額)のうち、超過労働給与額(①時間外勤務手当、②深夜勤務手当、③休日出勤手当、④宿日直手当、⑤交替手当として支給される給与をいう。)を差し引いた額で、所得税等を控除する前の額をいう。

グラフ上では30台前半男性は月給で22〜32万円の間で給料を頂いているようですね。これより多い方は支出の最適化に励んで投資サイクルを回しましょう。逆に少なかった方は、投資の前に収入の最大化を図った方が良いかもしれません。

ちなみに平均値は28万9千円でした。

平均値と中央値の議論をよく見ますが、今回の結果ではそこまで大きな差としては現れていませんね。

30代前半の年収は?

上記の平均値28.9万円から、ざっくり算出できます。
(上記のデータは厚労省のデータです)

ここからはよろずの推定です。
ご注意ください。

  • 所定内給与は28.9万円
  • 残業は3万円
  • ボーナスは40万円×2回

上記の前提で、年収は450万円となります。ボーナスの出方や残業次第では500万円程度でしょうか?先日の年収500万円記事とミートしますね

まとめ

平均的な30代前半の月給および年収が分かりました。先日の記事と合わせて確認し、支出の最適化と資金投下に励みましょう

 

世帯年収500〜600万円の月間生活費│よろずや係長のインデックス投資体験

昨日は以下の記事で支出の最適化について述べました。その点について少しヒントになればと思い、統計局のデータを用いながら見てきたいと思います。大元の記事が年収500万円世帯を比較対象としていた為、500万円世帯を中心に確認しましょう。

しかし上位10%の方は月給で45万円を超えている事になります。年収800万円超の方々でしょうかね?

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