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つみたてNISAは楽天証券が本当にお得なのか?

こんにちは。よろず(@indexperience)です。

ここ最近、本業が激務でブログの更新が滞りました。こうして久しぶりに記事を書いていますが、立派に趣味として成り立ってきたな〜と実感しています。私にとっては何かをOutputとして出すことは日々の脳内メモリーを解放する感覚でして、ストレス発散にもなっています。

「サーバー代くらいになれば良いや」と思って貼っている広告収入も月に千円は安定的に超えるようになってきたので、もはや完全にお金のかからない趣味になりました🤣🤣

さて今回はTwitterでよく見かける「つみたてNISAは楽天証券一択!!」について定量的にどのくらいお得なの?と言うことで自分で試算して見ました。

結論としては、確かに楽天証券の方が良いです。一部条件付きで。

つみたてNISAでもらえるポイント総額は?


シンプルに結論を示したグラフを貼り付けました😄
(…この記事、これ以降読んで頂けるのか??)

お伝えしたい事はグラフに集約していますが

どう見ても楽天ポイントの方がぶっちぎりで多いです

【試算の条件】
eMAXIS Slim オールカントリーをつみたてNISAで30年間保有する
キャピタルゲインは年率6%
SBI証券における投信マイレージは年率0.03%
楽天証券における買付は毎月33,333円で楽天カード決済とする


楽天ポイントとSBIポイントの差額を上のグラフで示しました

20年間の運用で10万円ほどの差になってきます。1年あたり5000円程度の差ですね。この差額をどう見るかは個人によると思いますので何ともいえませんね。

私なら1回飲みに行けるじゃん!という発想に至ります笑



楽天証券のポイントサービス

以下2点押さえておけば、上記の試算通りになります。
(妻の証券口座で確認済み)

ハッピープログラム



楽天経済圏は関連サービスを紐付ける事でポイントを最大化できますね!

楽天証券ホームページからパッピープログラムに申し込みすれば、投資信託残高10万円毎に4ポイントが毎月付与されます。

これが意外と凄い。年率に直すと0.048%相当ですが、実質的に信託報酬の値下げと同じです。つまり残高が増える事にその効果を実感する事になります。

デメリットとしては、いつまでこのサービスが改悪されずに残り続けるか?にもよります。



楽天カードクレジット決済

つみたてNISAをカード決済できるのは楽天証券だけです。

正直これだけで大きなアドバンテージとなっていますね。内容は以下の画像が全てです(ブロガーなのに説明放り投げるのは良いのかな…)

こちらのデメリットは「毎月1日に積立」という点ですね。長期運用前提であれば何日に買うか?は特に影響を与えませんが、相場を見ながら買いたい方や、定期買い付け日を自由に決めたい方にとっては苦痛かもしれません。



SBI証券のポイントサービス


SBI証券のポイントサービスといえばSBIポイントだったのですが、知らない間にTポイントに合流しています。SBI証券でつみたてNISA設定されている方はTポイントへの切替が必要ですので設定確認してくださいね!

Tポイントに合流したという事で、使い勝手は楽天証券に追いついて来た感もありますが、ポイントの還元率で負けているのが実情です。今後の制度改良に期待したいところです。

下表のポイント付与率が曲者で、emaxis slimなどの優良ファンドは(C)(D)(E)に大体属しています。楽天証券はファンドに関わらず年率約0.05%なので「インデックス投資家は楽天証券の方がお得」となってしまう訳ですね。

SBI証券肝いりの「SBIバンガード S&P500」も年率0.02%なので楽天証券で保有した方が良いです

逆にアクティブファンドを選好される方はSBI証券の方がお得になる可能性が高いです



最後に

Twitterでよく見かける「つみたてNISAは楽天証券一択!!」を自分なりに解釈できました。低コストインデックスファンドを選ぶなら楽天証券一択ですね😄

かくいう私は2020年分つみたてNISA枠をSBI証券で買ってしまった為、21年から楽天証券への引っ越しを検討中です。妻だけでも最初から楽天証券にしておいてよかったです🤣🤣🤣




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