こんにちは
よろず(@indexperience)です
早速ですが、上記リンク先にはJPモルガンの超長期市場予測(LTCMAs)が有ります。これは毎年のレポートのようですね。今回初めて見ましたが内容盛り沢山で、まだ私が完全に読み解ける代物では有りませんでした…😥
ぜひ皆さんにもご自身でご確認いただければと思います。今、私は新しい参考書を突きつけられた気分です。今年はこの内容が十分に咀嚼出来るように勉強と行動したいと感じました
こんな私でも分かる簡単な要点のみ掻い摘んで見ました
トピックス
今回は景気後退において需要の底抜けはしていない。これは有難いことですね。コロナウィルスによる影響がいつ排除されるか分かりませんが、排除された暁には救われる企業が多いことを示していると解釈しました
出ました。低金利。これは今年最も意識したいキーワードです。低金利の拡大が今の株高の要因であり、当分続くと。配当性向が戻ってくるというのは良いことですね。これはVOOなど株価が割高になってしまった結果、配当利回りが悪化している銘柄の事をさすのかな?と今は漠然と捉えたいと思います
昨年のコロナショックの渦中では債券が大きな役割を果たしましたが、今後は期待出来ないと。私も運用試算1000万から債券を組み込む予定でしたが、単純に現金で良いのかも知れませんね。
昨今のマネタリーベース拡大などの代償が、今後のリターンの低さというのは何となく腹落ちする所があります。すでに数年先のバリュエーションを先食いしているという事ですよね。今回のコロナまでに資産を積めていた方に大きな利益があった一方、これから資産形成する世代にはより高度な戦略が要求されるのかも知れません。それでも米国大型株式の期待リターンは4%もあるので十分かも知れませんが。
この部分がアフターコロナでの戦略のヒントですかね。すでにビットコインが既に役割を果たしていますね。ミレニアル世代がビットコ/それより上の世代がゴールドという印象を最近は持っています。まだ上げていないのはハイイールド債でしょうか
ハイイールド債といえば、昨年4月ごろのFRB支援策ニュースでSPYDが反応しましたね。となると私のオワコンSPYDの定期買付こそが上記のハイイールド枠になる訳ですね😄まだコロナ前の株価水準で燻っている銘柄の中からお宝銘柄を探し出すことが来年の個人投資家への課題なのでしょう。
如何でしたか?私にはレベルの高いレポートでしたが、頭の整理にはなりました。今回得た視点を意識しながら2021年相場に挑みたいと思います!