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対中制裁関税第4弾まであと1ヶ月。緩和ムードは続く?

こんにちは。よろずです。

12月15日に米国による対中制裁関税第4弾が発行予定ですね。来月はボーナスもあり一気に投資出来るチャンスですので動向が気になっています。

市場は楽観ムードですが、直近のニュースと出来事をおさらいしておきましょう。と言いつつ自分自身の理解度を上げるための記事です(笑

対中制裁関税第4弾とは

これまでの第1〜3弾の対中制裁関税により、中国からの輸入総額のおよそ半分に25%の関税を上乗せしてきています。第4弾では対象品目を家電や衣類品まで拡大し、輸入総額の7割程度を対象とします。

9月1日に1100億ドル分が既に発動しており、スマートフォンやパソコン、玩具など1600億ドル程度が年末商戦に配慮して先送りされています。これが12月15日に発動予定となっています。

 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-11-16-13.42.53-700x440.jpg です

市場の緩和ムード。部分合意とは

米国と中国は10月11日の閣僚級会議で部分合意に達しています

中国側
米国産農作物の輸入拡大・金融サービス市場の解放・通過政策の透明性を高める

米国側
10月発動予定だった対中関税第1弾〜3弾の強化を無期限見送り
(関税率を25%→30%へ引き上げ)

但し合意文書への署名は11月中旬を目指す事となっています。これまでのトランプ氏によるインサイダーを疑いたくなる程の方針転換や、細部を詰めていく上で最終合意に至らない可能性が残っています

とは言いながらも、部分合意のニュースが伝わる度に各種指標が最高値を更新している事から期待が広がっていく状況です。

大統領選挙との関係

来年の米国大統領選挙を控えており、株高を維持したい状況であることはメディアで散々語られており、皆さん周知の事だと思います。

米中対立によって発生する契機の下方圧力を下げたいという事ですね。しかし先の合意は、米国にとって比較的容易に合意できる内容でしょう。ここからさらに踏み込んだ合意内容が伝えられれば、さらなる株高につながる?と考えています。VOOは290ドルが見えてきており、高所恐怖症になりつつありますが…。

具体的には12月15日の第4弾が取り下げられるかどうか。です

先日売却した特定口座分の待機資金を、さっさとVOO買ってしまいたいと考えています。素直に上昇相場には乗って機会損失を避けたい思いが強いです。

今後のリスク

今回の部分合意が実際に署名され、第4弾が回避されたところで、米中協議全体から見れば道半ばです。まだ一つや二つの波乱はあると想定しておいた方が良さそうですね。ある程度のキャッシュポジションを確保しながら資金投下していきたいと思います。

理想は昨年末の下落時でも資金投下可能なキャッシュポジション確保ですね。

昨年末の12月初旬で、キャッシュが尽きた方が多いのではないか?と簡単に想定できますね。フルインベストメントしたくなる気持ちをグッと抑えたいと思います。

今回は自分の為だけの理解度向上記事でした。
ありきたりな内容ですね😅

 

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